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10日、中国科学院西双版納(シーサンパンナ)熱帯植物園の樹齢51年、価値100万元のニオイシタンが盗伐され、もう1本のニオイシタンにもノコギリの大きな傷がついているのがわかった。初期的な判断によると、盗伐した者は雨が降る夜にノコギリを使い木を切り、小船で木材を運んだと見られる。ニオイシタンは国家二級保護植物であり、国内では絶滅の危機に瀕している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月13日
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