イギリスの『デイリー・メール』の11月17日の報道によると、米ネバダ州に「Clown Motel」という恐ろしい宿泊施設がある。この旅館はトノパーという寂れた町にあり、移動中の運転手や観光客が多く宿泊する。
旅館には人と同じ大きさの各種のピエロがあったり、棚に大量の展示品が飾られたりし、ホラー映画のようである。入口ではピエロのネオンが宿泊客を迎える。中に入ると、床から棚にかけてピエロの人形だらけである。ピエロが苦手な人のことを考え、28室にはピエロが置かれていないが、壁にはやはりピエロの写真がたくさん貼られている。
これだけでは恐ろしくないと思う人もいるだろう。しかし、旅館の外には300体以上の遺体が埋まった墓地があり、これは十分に恐ろしさを感じさせる。
少し恐ろしいが、旅行情報サイト「トリップアドバイザー」での「Clown Motel」の評価は高い。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月19日