香港紙『文匯報』によると、カナダのダイヤモンド探鉱会社ルカラが、アフリカのボツワナでここ1世紀で最大となる1111カラットのダイヤモンドを発見した。テニスボールと同じくらいの大きさである。
ある専門家によると、ダイヤモンドの価格は色つや、透明度、カットなどで決まるため、価値を見積もるのはまだ難しい。ルカラは今年7月、IIa型の341.9カラットのダイヤモンドを2060万ドルで売り出している。史上最大のダイヤモンドは、1905年に南アフリカで見つかった3106カラットの「カリナン」で、その一部はイギリスの王冠に使用された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月20日