韓国の女性グループKARAの元メンバーのカン・ジヨンさんは2014年1月にKARAを脱退し、日本で芸能活動を行っている。彼女はこのほど、日本で放送された大人気ドラマの『民王』で日本人女子大学生役を演じた。日本のドラマで日本人役を演じた韓国の女優は彼女が初めてとなる。
彼女の完璧な発音とすばらしい演技は高く評価されたが、韓国人からは「日本人を演じたということは、まさか韓国に対する宣戦か」、「二度と韓国に戻ってくるな」などと批判された。
日本のドラマ以外にも、ジョンさんは映画『暗殺教室』にも出演し、日本の芸能界での活動を本格化させている。これについて、韓国のネットユーザーらは、「顔もスタイルも日本のおばさん臭い」とコメント。韓国人から批判されたジョンさんが今後韓国に戻って活動できるかは不明である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月24日