米国の35歳ボディペイントアーティストのトリナ・メリーさんは、人体アーティストである。背景と完全にマッチさせるため、メリーさんは8時間かけてボディーペインティングをする。彼女の作品の多くは万里の長城やローマのコロッセオなどの世界の有名スポットをテーマにしたものである。
これらの作品はボディペインティングと背景を一体化させたもので、よく見るとランドマークの中に人がいることに気が付く。しかも、驚くべきことにこれらはパソコンで合成されたものではない。
メリーさんは2006年からボディペインティングとランドマークを合わせた作品を作っており、高い評価を得ている。初めは女性とニューヨークのランドマークを合わせ、その後に男性モデルを使ってイギリス、アイルランド、中国、ローマなどの世界各地で撮影するようになった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月8日