イギリスの『デイリー・メール』の12月27日の報道によると、日本の富山湾でこのほど、体長4メートル、幅1メートルの巨大イカが見つかった。船が頻繁に行き来するエリアでこれほど巨大なイカが見つかったことから市民は驚いている。動画を見ると、橙と白のまだら模様のこの巨大イカは船の近くをゆっくりと動き、触覚を伸ばし、近づいてきたダイバーや岸の見物者を気にしていない様子である。
この巨大イカはダイオウイカで、イカとしては世界最大の品種である。過去に体長約13メートル、体重1トンの世界最大のものが見つかったこともある。寿命は約4年で成長が速いため、多くの巨大イカが生まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年12月29日