イギリスの『デイリー・メール』の4月13日の報道によると、ニュージーランド北島のある水族館で、1匹のタコが夜の脱出計画を実行した。タコはまず水槽の片側から地面に滑り降り、体を縮めて太さ15センチの排水管に入り、そこから近くの海に向かった。
このタコ「Inky」は2014年に水族館に入り、職員や観光客から人気があった。
実は、「Inky」は調理されそうなところを職員に救い出され、当時はラグビーボールほどの大きさしかなかった。
「Inky」の脱出は驚くことではない。タコは賢い生き物だが、脱出計画のレベルの高さは職員を驚かせた。
必要時、タコは口をすぼめて体を縮めることができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年4月14日