東京のホテルの「アーティストルーム」 内装に迫る

東京のホテルの「アーティストルーム」 内装に迫る。

タグ: 東京のホテル,アーティストルーム,内装

発信時間: 2016-05-18 16:25:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

しょっちゅう地方に行く人は、ホテルの客室は似たりよったりで、新鮮味がないと不満を感じているのではないだろうか。しかし、東京・汐留にあるパークホテル東京にある「アーティストルーム」に泊まれば、新しい感覚を体験できるかもしれない。

ホテルの31階にある客室のドアを開けると、壁と天井を自由に泳ぐ金魚と芸を披露する芸者が目に飛び込んでくる。この色鮮やかな絵「芸者金魚」はアーティストの成田朱希氏が描いたものである。

このホテルは2012年に「アーティストルーム」という取り組みをスタートさせた。画家や画廊などが共同で、現代アートを使って一新した客室の内装は「日本の美」を伝える作品となっている。

現在このような部屋は20室あるが、プロジェクト計画によると、年内に31室が完成する予定。

「朝日新聞」によると、「アーティストルーム」の宿泊費は同タイプの通常の客室より約5000円(約299元)高いが、人気に影響はなく、宿泊客の9割が外国人である。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年5月18日

 

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