台湾メディアの報道によると、米ワシントンのアメリカン大学の院生ウィリアム・レードさんは、2014年8月からゴミ箱で食べ物を捜して1日の食事問題を解決してきた。この2年間の食費はわずか5.5ドル(約36.7元)だという。
ウィリアムさんは米国で非常に多くの食べ物が浪費されていることに気づき、自分の行動で食べ物の大切さを感じてもらおうと思った。「多くの貧困者は、次にどこで食事できるかわからない」と話す彼は、2年前から「ゴミ」を食べるようになり、主にスーパーマーケットの前に設置されているゴミ箱を探った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年7月18日