彼は、「スーパーーのゴミ箱には野菜、果物、肉類、卵、キャンディなど、ほとんどなんでもある。しかもその多くは腐っておらず、調理すれば健康にも影響ない」と話した。
また、ウィリアムさんは「米国でゴミ箱をあさることは多くの地域で合法的な行為である。警察に処罰されることや追い払われることは一度もなかった。あるとき、スーパーの社員が捨てるつもりの食べ物を直接私に渡してくれ、ゴミ箱で探す必要はなかった」と話した。彼のライフスタイルはほかの人と異なり、普通は欲しいものがあればスーパーで購入するが、ウィリアムさんは町を歩き回ったりゴミ箱から探したりする。「ゴミ箱をあさるように促しているのではなく、すべての資源を大切すべきと伝えたい」と彼は話した。