34歳の孟海平さんは成都鉄道局の旅客列車Z50号のコックだ。中学校を卒業してから瀋陽で6年間兵役に就いた。その後四川省へ戻り、自分の好きな職業、コックの道を歩むことにした。他のコックと違うところは、1日に何百キロも移動すること。毎日、祖国の大地を縦横無尽に動いている。