バイクは台湾地区の主な通勤手段の1つだが、騒音や排気ガスなどの問題もある。大陸部で電動自転車が多く走っていることを受け、台湾メーカーは電動スクーター「Gogoro」を売り出し、人気を呼んでいる。
「Gogoro」は近ごろ、バッテリー交換所の数を増やすことを発表し、さらに安価の初級者モデルを売り出し消費者のニーズに応じる方針を示した。
台湾経済部の職員は、「Gogoro」が来月にも7万台湾ドル前後の新モデルを発売し、2018年にさらに安いモデルを発売することを明らかにした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年5月11日