米中商品、両国消費者が関心

米中商品、両国消費者が関心。

タグ:米中商品 両国消費者

発信時間:2017-11-11 11:11:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


【衣食住から外出まで浸透】

 その一方で、アメリカの様々な商品も、4.6億人を超える中国のネットショッピング市場で販売されている。統計によると、アメリカの越境Eコマース企業の対中輸出は昨年、100%以上増加している。


 「天猫国際」に出店するアメリカのスポーツシューズ店の共同創始者であるジェード・スティラーさんは今年6月に行った取材に対し、「わが社のニューヨーク本部では中国語を話すスタッフチームを作った。彼らは天猫業務を専門で行っている」と述べる。同氏によると、天猫での売上は良好で、中国市場での売上は毎月20%増で成長している。


 中小Eコマース企業向けニュースサイト「Eコマース・カフェ」の記事によると、今年6月にデトロイトで開催された「アメリカ中小企業フォーラム」において、中国市場進出の体験と心得が多くの企業にシェアされたという。


 1979年に25億ドルだった米中貿易は2016年には5243億ドルに膨れ上がっている。米中経済貿易関係はとっくの昔から「持ちつ持たれつ」の深い関係になっている。


 米中両国の製品は現在、経済貿易が大きくなるに従って両国の家庭で溢れている。衣食住から外出まで、様々な分野でお互いの生活に影響を及ぼしている。

 


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月11日


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