3月2日の元宵節を前に、元宵団子がよく売れている。一部の老舗店には長蛇の列ができ、祝日ムードが高まっている。
市民の郭さんは「錦芳小吃磁器口店」に元宵団子を買いに行き、地下鉄を出て列の長さに驚いた。その多くが中高年で、見る限り300~400人が2列に100メートルほどにわたって並んでいた。店員によると、旧暦1月10日から元宵団子がよく売れ、ここ数日はピークを迎え、朝6時に開店してすぐに行列ができ、夜まで続く。今年は五目、黒ごま、カカオ、ブルーベリー、サンザシ、モクセイなどの餡の元宵団子を作り、全て当日に作って売り切るという。錦芳小吃の元宵団子の販売量は1日で10トンに達する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月1日