故宮の開放面積が80%に 新たに5つの保管ホールを開放へ

故宮の開放面積が80%に 新たに5つの保管ホールを開放へ。

タグ:故宮 開放面積 保管

発信時間:2018-10-01 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中秋節の連休、故宮博物院は数十年の修繕で残った現代の痕跡の排除、建設93年以来最大規模となる宮廷収蔵品1000点以上の院外展示という「内升外送」プロジェクトを始動した。また、故宮南大庫家具展示ホールを解放し、紫禁城の開放面積は80%に拡大。故宮博物院の単霽翔院長は、「189万点の文物により多くの展示機会を与える。また、5つの保管類展示ホールを来年末までに開放し、8%以上の文物を展示する予定」と述べた。

 

新たに5つの保管ホールを開放

 

 家具展示ホールは陶瓷館と書画館に続いて開放されたテーマ展で、康雍乾時期の宮廷家具402展を展示している。清朝宮廷家具を中心に展示する第2期は年内に、明代家具を展示する第3期は2019年に開放される予定。このエリアは約2000点を収容し、約6000点の家具を交替で展示する。

 

 南大庫の家具展は初めて倉庫式陳列を採用。さらに、故宮は5カ所に展示ホールを設置する計画。うち、弘義閣は24万点の書版を展示。100年以上封印されてこなかった28万点の筒磁器の一部も防振措置後に展示され、3カ所の保管展示ホールでは古代建築部材が展示される。

 

 故宮地下庫の増築後、110万点の文物が移転する。約80万点の文物は引き続き地上に保管される。保管式展示ホールはより多くの文物に展示のチャンスを与え、仏像や青銅製打楽器などもこのような展示方法を検討している。


1000点の宮廷文物が山西省で展示

 

 故宮の文物の巡回展示も増えている。来週、約1000点の収蔵品が山西省太原市で行われる『普天同慶――清代万寿盛典展』や『日麗紫禁――明清官式建築展など7回の展示会に出展される。

 

 また、故宮は太原市の昔の県城で『清明上河図3.0』ハイテク・インタラクティブアート展示も行う。単霽翔院長によると、これは故宮の最大規模の院外展示となる。閉幕日は未定で、観客の反応を見て決定するという。


 故宮は年間2万点以上を展示し、その数は2012年の倍となっている。今後、故宮は年間50回以上の新たな展示会を行い、宮廷収蔵品の展示率は2019年末には8%に、2025年には30%になる見通し。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年10月1日


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