中国の音声アシスタント使用率は世界最高

中国の音声アシスタント使用率は世界最高。

タグ:音声 アシスタント 使用率

発信時間:2019-02-23 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 世界最大のコンサルティング会社のアクセンチュアの最新調査によると、調査に応じた中国人消費者の77%がスマート音声アシスタントを使用し、世界最高水準(世界平均50%)であることがわかった。また、中国人ユーザーのスマート音声アシスタントに対する満足度は97%に達し、より多くの家庭用機器が同システムとの集成を実現し、情報の透明度が向上することが期待される。

 

 アクセンチュアの同報告は世界21カ国の消費者約2万2000人を対象に実施したオンライン調査をまとめたもの。調査によると、スマート音声アシスタントは消費者技術とサービスを覆す生態システムになり、回答者の99%がスマートテレビやパソコンなどの設備がスマート音声アシスタントとの集成を実現することを望んでいる。

 

 アクセンチュア大中華圏電子・ハイテク部門責任者の余鴻彪氏は、「音声アシスタント技術が発展し、消費者の満足度も絶えず高まっている。便利な商品と合理的な価格は同類設備の普及を後押しした。しかし、消費者をつなぎ止めるには、企業が時代の変化に対応し、消費者のニーズを把握し、消費者と良好な信頼関係を構築・維持する必要がある」と話した。

 

 音声アシスタントが人々の生活に密接に関わるようになり、消費者の習慣も変化している。中国人回答者の56%が、音声アシスタントの登場により、スマートフォンで音声通話、設定通知、音楽再生、ニュース閲覧などの機能を使用する頻度が減ったと回答。そのほか、消費者は音声アシスタントがより高度な任務を行い、家のセキュリティ管理、ホーム用品の自動化、決済及び決済通知、さらにはレストラン予約、医療インフォメーションなどの分野でも使用できるになることを望んでいる。

 

 信頼問題はスマート音声アシスタントの発展の足かせとなっている。中国人回答者は、安全面(45%)、システムが使用者のニーズを理解できない(42%)、プライバシー保護(40%)を主に懸念している。そのほか、中国人消費者の34%が「スマート音声アシスタントがどの個人データを使用するかわからない」とし、透明度の向上を望んでいる。

 

 鴻彪氏は、「消費者はスマート音声アシスタントが複雑な作業をし、その他の商品と集成を実現することを望んでいる。そのため、高級人工知能(AI)商品とサービスを提供するブランドが頭角を現している。多くの消費者を引き込むため、これらの企業はデータの蓄積、使用、共有などの面をより透明化し、消費者と信頼の基準を一致させることが極めて重要」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年2月23日


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで