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発信時間：2019-03-10 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　国家統計局はこのほど、『2018国民経済・社会発展統計公報』を発表した。『公報』によると、2018年の中国の研究開発費は1兆9657億元で前年比11.6%増加、うち基礎研究経費は1118億元だった。

 

　科技部の責任者によると、2018年、中国の科学技術力はさらに高まり、主要科学技術確信指標は安定して上昇し、研究開発費はEUの15カ国の平均水準を上回った。研究者の数、発明特許の申請件数と取得件数は世界一で、科学技術の革新駆動型発展における最大の牽引力という役割がより際立った。

 

　嫦娥の月探査、北斗のネットワーキング、空母の海上試験、鯤龍の航行など、2018年は重大科学成果が相次ぎ、質の高い発展を科学技術面から支え、科学技術革新を経済・社会に溶け込ませ、質の高い発展の新たな効果を牽引した。

 

　注目すべきは、「放管服改革」（行政簡素化と権限委譲、監督管理の強化、サービスの最適化）の深化および高水準の双創（創新・創業）の構築に伴い、中国市場のイノベーション意欲が高まり、新たな原動力が蓄積され、新産業・新商品の成長が加速し、新業態・新モデルが発展した点である。

 

　統計によると、2018年の中国のハイテク企業の数は18万1000社、技術の契約金額は1兆7000億ドルに達した。科学技術革新・創業は新たな原動力を形成し、6500社のハッカースペースが40万社の起業団体に奉仕し、起業・就職者数は140万人を超えた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2019年3月10日

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