第19回中国文化観光グローバルフォーラムが3月26日から29日にかけて、海南省三亜市のエディションホテルで開かれ、期間中、第19回中国金馬賞の盛大なイベントも開催された。
第19回中国金馬賞は中国飯店雑誌社が審査を手配し、中国網が発表。中国金馬賞は中国の優秀な観光都市のシンボル「馬踏飛燕」(飛燕をしのぐ馬)が元となっており、中国国家観光局の劉毅・元局長が設立を提唱し、19年の形成と宣伝を経てアジア太平洋地域、ひいては世界で名声を上げ、高い知名度と評価を得ている。メディアからは文化観光産業の「オスカー賞」と称される。
第19回中国金馬賞は「改革開放40年の文化観光産功労者賞」を特設し、中国の不動産、観光、ホテル・飲食業において輝かしい前途を築いた人物を讃えた。復星旅遊文化集団会長兼総裁の銭建農氏や明宇実業集団会長の張建明氏らがこの栄誉ある賞を受賞した。
マリオット、インターコンチネンタル、ハイアット、アゴダ、ランガムなどのホテルグループが「国際ホテル管理会社トップ10」に選ばれ、粤海、保利、中洲国際、東呈国際などが「中国ホテル管理会社トップ10」に選ばれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月1日