「青い目の人と茶色の目の人が多くいる中で、私は宝石のような自分の目に誇りを持っている。私は中国人である」。第22回全国標準語普及宣伝ウィークの開幕式・中華人民共和国設立70周年記念経典朗読展示活動の会場で、著名朗読アーティストの殷之光氏は詩歌『私の誇り、私は中国人』を朗読した。
言語は文字伝承の媒体、国家発展の基礎である。1998年、毎年9月の3週目は「全国標準語普及宣伝ウィーク」と定められた。22年で、標準語普及宣伝ウィークは国家公用語の普及、公衆文化の素質の向上、優れた文化の伝承、民族団結の増進を促進する重要なプラットフォームになった。標準語の全国範囲の普及率は80%に迫り、識字者の漢字使用率は95%を超え、非識字率は新中国設立当初の80%以上から4%以下に低下し、各民族・各地区の言葉の壁はほぼなくなった。
標準語普及宣伝ウィークの期間中、全国各地、各業界が今回のテーマをめぐり、優れた中華伝統文化の伝承と組み合わせた標準語スピーチコンテスト、標準語普及貧困脱却村の旅などの様々な活動を開催する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年9月20日