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発信時間：2020-09-13 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

「技術」と「ストーリー」の融和は「文化」

　2020中国国際サービス貿易取引会が北京で開催されている。文化産業は今後の経済・社会発展の潜在力分野として、注目を集めている。「技術」と「文化」の融和、共同成長は、社会各界の注目点となる。中国宣伝部の傅華副部長はサービス貿易取引会の重要なフォーラム活動、第15回北京文博会中国文化産業発展サミットフォーラムであいさつし、「文化産業は世界のサービス貿易の重要な部分で、中国の文化産業はここ数年急増長を維持し、経済成長の新たな原動力と新エンジンになっている。質の高い供給に注目し、科学技術の文化への貢献力を発揮し、文化と科学技術の深い融和を促進し、放送テレビ５Ｇ、文化インターネット化、国家文化ビッグデーターシステムなどの新インフラ建設を促進し、出版、映画テレビ、演芸、発行、印刷などの伝統産業のグレートアップと革新発展を支援する必要がある」と述べた。

   実際、これは複雑なことでではなく、すべての産業は技術、人材、知識を基礎とし、その中でもっとも競争力と産業価値を持つ部分はコア技術とコア人材である。中国古代のシルク、磁器、お茶の長期にわたり世界産業チェーンのトップを占める3つの消費財が国家経済の命脈になったの、中国人がコア技術を掌握したためである。さらに、東方に対するロマンチックな想像、美しい伝説には実は現在の欧米の高級品と同じような「ストーリー」があり、製品のプレミアム価格が備えるブランドコアである。この「技術」と「ストーリー」の融和こそが「文化」である。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2020年9月13日

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