中国工程院情報・電子工学部、中国情報・電子工学科学技術発展戦略研究センターは5日発表の「中国電子情報工学の科学技術発展の14のすう勢(2021)」の中で、中国のモバイルネットワーク、情報安全技術、スマート化発展などの分野における発展のすう勢を分析した。
中国工程院の陳左寧副院長は「電子情報分野の研究の進展と発展のすう勢を迅速に把握しなければならない。情報及び電子工学科学技術は世界で革新が最も活発な、応用が最も広範な、影響力が最大の科学技術分野の一つになっている」と述べた。
この発展の14のすう勢は下記の通り。情報化、コンピュータシステム及びソフトウェア、インターネット及び通信、コンピュータ応用、サイバーセキュリティ、集積回路、データ、感知、電磁場及び電磁環境効果、制御、認知、テスト計量及び計器、ブロックチェーン、光工学。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月6日