月面科学研究基地の基本構造、28年頃に完成へ

中国網日本語版  |  2022-11-25

月面科学研究基地の基本構造、28年頃に完成へ。

タグ:月面科学研究基地

発信時間:2022-11-25 14:40:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国の月探査チーフデザイナーの呉偉仁院士(中国工程院)によると、間もなく始まる月探査4期プロジェクトでは、嫦娥7号と嫦娥8号が月に月面科学研究基地の基本構造を作る。科学研究基地は月の南極に作られる。2028年頃に基本構造が完成し、その後は徐々に国際月面科学研究基地に拡大する。


 呉氏によると、中国は初めて月の南極に科学研究基地を建設するとした国だ。南極を選ぶのは、そこでは白夜が180日余り続く可能性が高く、日照条件が優れている。気温はマイナス80−100度ほどで、人と機械・設備の長時間の活動に適している。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月25日


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