米国の経営者であるイーロン・マスク氏は現地時間18日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談し、「どの国がAI分野でリードするかという話だったが、中国がその一員、トップレベルの国の一つであることは確実で、トップになる潜在力を秘めている」と述べた。ロシア・スプートニクが伝えた。
国連の安全保障理事会は7月18日、AI及び安全問題に関するハイレベル会合を開いた。中国の張軍国連大使はその席上、「中国は人類運命共同体の理念を持ち、終始強い責任感によりAIの国際的な協力とガバナンスに参加している。国連の場でAI軍事応用と倫理ガバナンスに関する2件の立場文書を提出した」と述べた。
張氏はまた、「中国側は国際社会と共に、AI分野でグローバル発展イニシアチブ、グローバル安全イニシアチブ、グローバル文明イニシアチブを積極的に実行に移し、発展優先を堅持し、共同の安全を守り、文化を跨ぐ交流と協力を促進し、各国と手を携えAI技術の成果を共有し、リスクと挑戦に共に備え対応する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月20日