「深海1号」大型ガス田全体のガス生産量が累計90億立方メートルを、コンデンセートの生産量が90万立方メートルを超えた。安定的な高生産量の状態を保っている。中国海洋石油集団有限公司(中国海油)が13日、発表した。
「深海1号」は1期と2期に分け開発。2期プロジェクトは中国が独自に建設する、地層の温度と気圧が最大で掘削深度が最大の深水ガス田だ。今年9月27日の正式な生産開始以降、南山末端は4000万立方メートル超の海上天然ガスと、天然ガスから抽出された5000立方メートル弱のコンデンセートを処理済みだ。
情報によると、2期の全面的な生産開始後、「深海1号」のピーク時の年間生産量は30億立方メートルから45億立方メートルに拡大する。中国のエネルギー安全保障の重要ガス供給源となる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月14日