上海万博・アフリカ合同館の外壁の起工式が15日行われ、正式に確定したデザインが発表された。
アフリカ合同館の建築面積は2万6千平米、敷地面積はサッカー場の3.5倍ある。4面の外壁をあわせると9500平米の、11の合同館中でも最大規模のひとつ。展示館内は高さ9メートル、各国のブース面積はそれぞれ250平米ずつに区切られている。ここには、アフリカ42カ国と国際機関のアフリカ連合(AU)が展示を設ける。
すでに3分の2の出展国・機関がテーマを決め、半数以上がコンセプトプラン、ブース、展示内容などの設計段階に入っている。館内では各国のブースで準備が進められ、それに指定サービスサプライヤー11社が協力している。(編集KA)
「人民網日本語版」2009年5月18日
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