上海万博事務局の徐威・報道官は瀋陽市で31日、「ネット万博」が今年末頃に開通すると述べた。
上海万博遼寧宣伝ウィーク記者発表会の席上、徐・報道官は「ネット万博」の準備状況について発表した。
「ネット万博」には現在までに、205の国・地域と国際組織、34の都市最高実践区が参加を表明しているほか、国内各省・自治区・直轄市および香港・澳門(マカオ)地区、さらには上海万博に出展するすべての企業が参加する。また31の国家・地域が「ネット万博」で体験型パビリオンを出展するとしている。
「ネット万博」には3D動画が採用され、上海万博の出展内容が全面的かつ詳細に展示される。「ネット万博」は統一された技術標準を導入、「ネット万博」事務局がオンラインプラットホームの構築とウェブサイト運営の責任を負い、各出展単位がそれぞれ独自に展示内容を制作、最終的にオンラインプラットホームに集中展示される。
徐・報道官によると、今年末頃には「ネット万博」の試験運用が開始される見込みで、開通後にはより多くの豊富な展示内容が追加される。同報道官は、一部パビリオンの展示内容については明らかにすることができないため、「ネット万博」全体は徐々に整備していく方針をとり、来年の上海万博開幕の際に正式に開通し、最終的に完全なバージョンが公開されると述べた。
徐・報道官はまた、「ネット万博」は上海万博に足を運ぶことのできない人達にとって最適な選択であるほか、上海万博の出展内容は非常に豊富で、一般来場者も万博会場ですべてのパビリオンを一度に見学することは難しいため、すでに訪れた人たちも「ネット万博」で上海万博をさらに楽しむことができると語る。(編集HT)
「人民網日本語版」2009年9月2日