2010年に開催される上海万博のランドマークにあたる建築「万博軸」の主体工事が13日に完成した。メインゲートに位置する「万博軸」は、上海万博エリアでは最大の建築物で、地上と地下の2層からなり、上の層は波打つ湖のように見える。
「万博軸」の一番大きな見どころは、透明でラッパの形をした「陽光谷」だ。ユニークなデザインで日差しや空気が自然に流れ込み、人工照明の電力消費を減らすほかにも、空気質を効果的に改善し、雨水を収集して再利用することもできるようになっている。
「チャイナネット」 2009年9月14日
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