上海万博の開園初日は穏やかな運営ぶりとなり、午後7時までに、20万8000人が入場した。246の参加国・機関のうち、7つのパビリオンではまだ内装工事が行われている。
開園初日、一部の人気パビリオンの前には長い行列ができた。もっとも人気となったパビリオンは中国館、省区市館、テーマ館で、外国館ではスイス館、フランス館、ドイツ館、ベルギー館、日本館、スペイン館、サウジアラビア館、イタリア館、イギリス館、韓国館などリハーサルで好評だったパビリオンに人気が集まった。中国館には今日、すでに3万人が見学につめかけ、テーマ館には7万8200人が訪れた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月2日