連日の快晴に恵まれ、上海万博の来場者は連続して増加している。25日は夜8時30分までの入場者が34万3300人に達し、前日より1割増え、万博開幕以来、初めて5日間連続して30万人の入場者を突破した。
また、25日、会場受付での入場券販売数は4万2230枚、うち夜の入場券は1万3913枚で、いずれも前日より1割増えたということである。
そして、25日の各地からのツアー客は14万人に達し、入場者の4割を占めた。その日会場では、128回の文化イベントが行われ、午後5時までに74回、9万5600人の観客を動員し、6万人が夜のパレードに参加した。また、合わせて6051人の会場ボランティアが参加した。
また、商業運営部門の統計によると、24日、会場の飲食業や小売業の売上額は1620万6500元に達し、そのうち、飲食業は842万1600元、小売業は778万4900元に達したということである。
また、各パビリオンのうち、中国館、日本館、サウジアラビア館、ドイツ館が最も人気を呼んでいるということである。
「中国国際放送局 日本語部」より2009年3月1日