上海世界博覧会(上海万博)広州ウィークが28日に開幕、2010年広州アジア競技大会マスコットの5頭の羊「楽羊羊」が万博会場に登場した。
広東が2020年世界博覧会を招致する計画だという話題に注目が集まるなか、世界博覧会工作指導チームのサブリーダーを務める広東省貿易促進会の陳文傑会長は、「広東は万博招致のための準備作業を前向きに進めており、正式ルートを通じ申請も済ませた。10年後、我々の夢が実現するよう望んでいる」と述べた。
陳会長によると、博覧会国際事務局(BIE)の藍峰(ラン・フォン)会長も、広東省の招致表明に喜んでおり、「広東は極めて活力があり、急速に発展している。広東は万博を開催する力を十分備えている」と語ったという。
「人民網日本語版」2010年7月29日