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「中日文化・スポーツ交流年」グランドフィナーレ・コンサートが北京で開催
発信時間: 2007-11-30 | チャイナネット

2007年「中日文化・スポーツ交流年」日本側閉幕コンサートが29日夜、北京市の人民大会堂で開催され、日本側の谷村新司、酒井法子、W-inds.、中国側の女子十二楽坊、韓雪、譚晶ら中日のスターが同じ舞台に集い、華麗な出し物が次々と披露され、素晴らしいパフォーマンスで中日両国の観客を感動させた。

 

 

中国の著名女優、歌手の韓雪さんと日本の奄美大島の民謡が得意な日本の歌手中孝介が交流年のテーマソング『言葉は要らない』を共演した。

音楽は国境を超えるもの。日本の人気歌手W-inds.、Gacktが舞台に現れたとたん、観客の中の若者たちが「キャーキャー」と熱狂した。

中日国交正常化35周年にあたる今年は、「中日文化・スポーツ交流年」として、両国国民の交流を飛躍的に拡大し、両国国民の相互理解と信頼を深める年となった。3月の北京での開幕からこの日まで、中日両国の間で文化、スポーツ、教育、環境などさまざまな分野において、地域、世代を超えて幅広い交流が行われた。「中日歌手スーパーライブ」「中日青少年卓球交流大会」、10月王府井通りでの「中日お祭りin北京」など。この交流年のフィナーレを飾ったのが29日夜の「グランドフィナーレ・コンサート」である。

人民大会堂は5年に一回中国共産党代表大会と毎年3月の全国人民代表大会が行われるところである。中国の最高レベルの場所と言えるヒノキ舞台で、中日両国主催の若者向けのコンサートを開催されたのは初めて。

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