スペインの写真家ハヴィエル・コマス氏は日本の東京で、「東京―アップ・ダウン」をテーマとする白黒写真を撮影した。
ハヴィエル・コマス氏は新宿歌舞伎町の各ビルのエレベーターで、日本人がエレベーターに乗る様子をとらえ、ポスト工業化時代の都市が人類の生存状態に与える影響を探った。
都市が限られたスペースで無限に発展し、過剰人口と限られたスペースの間の矛盾を解決するため、高層ビルは大都市や超大都市の必然的な成り行きで、東京はその典型的な例である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年2月23日