東日本大震災に支援する中国の人々を感謝し、力強く復興する日本の姿を見せるために、24日、AKB48のメンバー16人は上海外大で上海での初公演を行った。「会いたかった」「誰かのために」などファンがよく知られる数曲を歌った。学生やファンが1300人ほどが参加した。
メンバーの高橋みなみさんが震災について、「日本はすこしずつ前を向いて歩き出している。そして、AKB48も『誰かのために』という東日本大震災への支援プロジェクトが立ち上げられ、自分のできることをやっている」と語った。
また、コンサートで、AKB48のメンバーは11月、上海でオフィシャルショップを開設すると発表した。オリジナルグッズが販売される予定だ。
現場で、ファンらは非常に盛り上がっていた。AKB48のメンバーらは時々、中国語でファンらと交流した。コンサート後のインタビューで、「バックでずっと、中国を練習しているが、発音が難しい、もっと勉強しなけばならない」と示した。
上海に来る前、上海への印象は上海カニしかないが、来てから、ファンや上海人の暖かさに感動させられた。近いうちに、より大きなコンサートを開催するとAKB48は示した。
今日のコンサートで、警備を強め、大きな混乱はなかった。
東方ネット日本語版 201年9月26日