2013年5月2日、台湾東森テレビによると、台湾桃園国際空港でチャイナエアラインのキャビンアテンダントが自身の手荷物をX線検査装置に通す際、誤って自分の手も巻き込んでしまうというアクシデントが発生したが、この女性が美人だとして話題となっている。3日付で人民日報(電子版)が伝えた。
2日午前7時過ぎ、チャイナエアラインのキャビンアテンダントである庄乃柔(ジュアン・ナイロウ)さん(30歳)は南京へのフライトに備え、自身のスーツケースを関係者用X線検査装置に立てた状態で入れた。しかし、スーツケースを横にしなかったため、庄さんが手を伸ばして調整しようとした際、右手がうっかり送りベルトの入口先端に巻き込まれてしまった。空港係員が装置を即座に停止したものの、右手は抜けず、消防隊員の出動となった。
結局、庄さんの手は荷物と装置の間に挟まれているということが分かり、スーツケースを押すことで抜くことができた。手は赤く腫れたものの、骨にまで達するような傷には至らなかった。
庄さんが動揺のあまり涙を流す様子がメディアを通じて流れると、その姿がかわいいと話題に。ネットユーザーの間ではその美貌で早くから注目されていたキャビンアテンダントであることが分かった。この庄さん、中学生の頃から「街を歩くと男性は皆振り返る」と言われていたほどで、ネットの掲示板では彼女を個性的美女と称する者もいる。
(新華網日本語) 2013年5月6日