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江蘇、開発区の環境保護基準をより厳格化に
発信時間: 2007-11-20 | チャイナネット

工業集中地域である開発区は、汚染集中地域にもなり得る。このような事態を避けるため、江蘇省政府弁公庁はこのほど、省環境保護庁など6部門に対し、「全省各級各類開発区の環境インフラ建設強化に関する意見」を発表、より高水準で厳しい要求を出した。

江蘇省は各類開発区に対し、整った環境インフラ整備の実施を最優先事項とするよう求めている。環境インフラの企画・設計と建設の際には、高レベルを追求し、雨水と汚水の分流を徹底的に実施し、完備された汚水収集と雨水排水システムを建設し、「城鎮汚水処理場汚染物排出基準」の最高の1級Aランクにもとづき集中汚水処理施設を建設する。

また、排水許可制度を全面的に実施する。工業廃水は事前処理によって処理基準をクリアしてはじめて、集中汚水処理施設に流すことができる。汚水処理場での最終処理水の再生利用を全面的に展開、再生利用率を25%以上としなければならない。

「人民網日本語版」2007年11月20日

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