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年内に汚水処理費の徴収開始へ 福建省
発信時間: 2007-11-22 | チャイナネット

「福建全省の都市汚水・ゴミ処理産業化に関するテレビ会議」が21日福建省で行われ、汚水・ゴミ処理の産業化進展を加速するための方策が話し合われた。それによると、福建省の各市・県(区)では、今年末から1トンあたり0.8元以上の汚水処理費の徴収が、来年末から1戸1カ月あたり9元以上のゴミ処理費の徴収が開始されるという。「海峡都市報」が伝えた。

福建省では来年、汚水処理のための建設プロジェクト17件、ゴミ処理のための建設プロジェクト21件を実行、都市の汚水処理率とゴミ無害化処理率の引き上げを図っていく。また各市・県に対し、2010年までに汚水処理場とゴミ無害化処理場をそれぞれ1カ所以上設置することを義務付け、60%以上の都市汚水処理率とゴミ無害化処理率を確保する。なかでも福州市・厦門(アモイ)市・泉州市には汚水処理率80%、ゴミ無害化処理率98%の高い目標が設定された。

「人民網日本語版」2007年11月22日

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