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寧夏区間の黄河、184キロにわたって流氷が現れる
発信時間: 2007-12-30 | チャイナネット

風が強く肌寒い日となった12月28日、黄河の寧夏回族自治区銀川市から石嘴山市までの約184キロメートルの区間に、大量の流氷が現れ、最大密度は30%に達した。現在、寧夏回族自治区洪水対策部門は流氷に対してリアルタイムの観測を行い、即時に写真を伝送することによって、流氷が下流でせき止められて発生するかもしれない洪水の防止に力を入れている。

石嘴山の黄河鉄橋一帯を流れる流氷

黄河の寧夏区間に密集した流氷

「チャイナネット」2007年12月30日

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