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砂漠化した土地の20%が初歩的な整備
発信時間: 2008-01-24 | チャイナネット

国家林業局砂漠化対策センターの劉拓主任は23日、中国の生態環境は効果的に改善されているとして、砂漠化した土地の20%がある程度整備され、重点整備区の植生の保護・回復が進んでいることを指摘した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

劉主任は北京で開かれた砂漠化対策国際会議で「今世紀に入り、国は毎年数十億ドルを投じて、耕地の林地化、天然林の保護、北京・天津地区の黄砂発生源対策、耕地の草地化、小流域の総合整備など一連の重要な生態対策事業に着手し、砂漠化対策を効果的に推進してきた」と述べた。

中国の砂漠化土地面積は過去5年連続で縮小。20世紀末には年平均1万400平方キロの拡大を見せていたが、現在では同7585キロの縮小に転じた。これは上海市全体の行政区域面積を上回る広さだ。北京・天津地区の黄砂発生源対策は5年間継続した結果、対策区域の土壌の風食量が同等の風力条件下で5分の1近く減少した。

だが劉主任は、砂漠化問題は依然際立ち、危害も深刻だと指摘する。現在中国では全土の27.4%に相当する263万6200平方キロが砂漠化し、4億人が影響を受けている。

「人民網日本語版」2008年1月24日

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