国連環境計画（UNEP）は、映画界や文化芸術界、ビジネス界から3人を選び、環境保護をPRするポスターを制作した。そのポスターは、6月5日の｢環境保護の日｣に公開される。

代表の3人は、中国の女優・鞏俐（コン・リー）、西アフリカのベナン出身の歌手・アンジェリーク・キジョー、ヴァージンアトランティック航空のリチャード・ブランソン会長。

｢悪い習慣をやめ、二酸化炭素を削減する｣とポスターで呼びかける鞏俐。彼女は今まで環境保護に関する意見を中国で多く提起しており、各国の指導者や国民も、積極的に環境保護のブーム加わることを期待している。

｢チャイナネット｣2008年4月11日