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青海湖に春が到来 湖面の氷が割れ
発信時間: 2008-04-15 | チャイナネット

 

「青い宝鏡」として知られる青海湖では、湖面を厚く覆っていた氷が4月初めに西側湖岸から解け始め、「開湖」と言われる現象が起きている。毎年春になると、季節風が大きく頻繁に吹くようになり、氷の表面の溶解が加速。気温の上昇と湖面の揺れがこれに加わることによって、厚さの不均等な氷の層が瞬く間にばらばらになり、青海湖は「開湖」する。

「人民網日本語版」2008年4月15日

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