「全国ブランド住宅用品環境保護消費大行動」が20日に北京及び全国の10カ所のサブ会場で開催され、全国22の省、自治区、直轄市の100余りのブランド住宅用品売り場は「緑色住宅用品連合行動売り場」を作り、共に環境保護消費を促す。主催者の担当者によれば、これは環境部門の売り場環境保護基準作成を推進すると語った。
今回の行動は中国消費者協会、環境保護部環境認証センター、全国工商聯家具装飾業商会と中国緑色住宅用品専業委員会が共に発足する。発足式で、住宅用品売り場の代表が「中国住宅用品流通分野環境保護誠信提案」を読み上げた。提案は住宅用品流通企業の誠実・信用経営、企業の社会責任の担当を呼びかけ、自発的に社会の監督を受け、実際行動で人類の生存環境を守り、環境保護の要求に相応しい住宅用品製品を販売し、販売でメーカーをけん引し、住宅用品業総体の環境保護レベルの向上を促す。
今回の行動は「2008緑色住宅用品テーマ年度活動」の主要内容だ。「グリーン消費指示板」の設置、「住宅用品環境保護消費講義」の展開、「住宅用品消費ガイド」の発給などの形式で幅広い消費者を教育し、詐欺を防ぎ、グリーン製品の真偽を弁別し、公衆のグリーン消費意識を高め、消費者に環境保護部の発給・実施した中国グリーン製品の証明的標識に関する文書を了解させる。
「新華ネット」より2008年4月22日 |