ホーム>>生態環境>>自然環境
今年の洪水・干ばつ防止形勢、楽観視許さず
発信時間: 2008-04-22 | チャイナネット

中国南方の局地が増水期に入り、北方局地の干ばつも続き、全国の洪水・干ばつ防止活動が始まった。

今年の洪水・干ばつ情況を正しく握る必要がある。気象部門の予測によれば、今年の天候総体が悪い。増水期、中国の主たる多雨地域は華南の大部分、華北中部~淮河流域にあり、淮河、黄河中・下流、長江上流の水害発生の可能性が大きい。中国に上陸する台風が例年より多くて強く、東南沿海地方の水害発生率が大きい。長江中下流、四川盆地東部、華北北部、内モンゴル東部、東北西部と西北中部などの降雨が少なく、日照りの恐れがある。各地方、各部門が干ばつの厳しい形勢を正しく認識すべき、決して軽視できない。

全力で洪水・干ばつを防止し、中国の水防・干ばつ対策活動の4つの「強い対比」、即ち極端天候頻発と対策手段不足の対比、洪水危険性増大と水利工事の低い基準の対比、局地災害突発性と予測能力不足の対比、全国水資源不足と干害抵抗能力の低さの対比を認識する必要がある。

洪水・干ばつ対策に力を入れ、着実にさまざまな準備活動をする。数年来の洪水・干ばつ対策経験で、充分に準備し、タイムリーに処理し、注意深く働き、災害の損失を減少できる。逆に、準備を怠り、いい加減なら、タイミングを誤らせ、損失を拡大することが分かった。当面の急務は水防・干ばつ対策活動の主導権を握り、水資源システムを統一的に管理し、ダムを補強し、着実に水防責任制、水防・干害対策予案、水防チームの建設、水防物資の準備、群衆の移転措置などの具体的な活動を展開し、厳しく貫徹する。

「新華ネット」より2008年4月22日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 太湖の藍藻情勢が厳しい 生態回復は長期的な過程

· 太湖のアオコが大量発生 村人が井戸を掘って水を汲む

· 地球温暖化防止に取り組む中国

· 主要経済国、パリでエネルギー安全と気候変動を交渉

· 甘粛省のゴビ砂漠に「蜃気楼」が出現