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湖南省、深刻な干害対策として人工降雨を実施 |
発信時間: 2008-07-23 | チャイナネット |
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今年になってから湖南省の降水量は極端に少ない。同省の洪水と干ばつ対策指揮部が7月15日に発表したデータによると、今年の同省全域の降水量は482ミリで、平年同期に比べ26%少ない。そして7月18日までのデータによると、10の市(州)の農作物の被害面積は22万ヘクタールを超え、620の村の32万人、9万頭の家畜の飲用水が深刻な状況で、280カ所のダムと7万9000カ所の山中の池や、480の谷川の水が枯れている。 一部の地域の深刻な干ばつを緩和させるために、湖南省の長沙市や郴州市、張家界市、湘西自治州などでは、人工降雨の試みやヒョウを防止する作業が55回行われ、降雨剤を詰めたロケット砲弾も2000発余り打ち上げられた。
「チャイナネット」2008年7月23日 |
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