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省エネ審査結果を発表 7省・自治区が目標未達成
発信時間: 2008-07-31 | チャイナネット

国家発展改革委員会は国務院の関係部門と共に、全国30省(自治区・直轄市)の07年度の省エネ目標の達成状況と省エネ政策の実施状況を審査した結果を30日にウェブサイト上に発表した。

北京、天津、遼寧、上海、江蘇、山東の6省(直轄市)は目標を上回り、吉林、浙江、安徽、福建、湖北、湖南、広東、広西、重慶、四川、雲南、陝西、甘粛、青海の14省(直轄市・自治区)は目標を達成し、黒竜江、江西、河南の3省も目標をほぼ達成したが、河北、山西、内蒙古、海南、貴州、寧夏、新彊7省(自治区)は目標を達成できなかった。

北京と天津は「第11次5カ年計画(2006~10年)」の省エネ目標を40%以上達成、福建、上海、陝西など15地区は30%以上達成、雲南、四川、湖南、重慶、河北、貴州、内蒙古、山西、吉林、寧夏の10地区は20~30%達成した。新彊、海南、青海地区の達成度は20%未満だった。

「人民網日本語版」2008年7月31日

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