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浙江省、省エネ目標未達成の市政府は処罰へ
発信時間: 2008-08-27 | チャイナネット

このほど発表された浙江省の「単位GDPエネルギー消費審査制度実施計画」と同省政府による「全省省エネ事業現場会議」は、同省内の各市政府をエネルギー消費審査の対象とし、省エネ賞罰制度を実施することを明確にしている。「浙江日報」が伝えた。

「計画」は、エネルギー消費審査では「省エネ目標」と「省エネ措置」の両指標を重点的に参照にすると規定。「省エネ目標」は審査比重の40%を占め、年度計画で示した目標値に達しなかっただけで不合格と見なされる。「省エネ措置」は同60%を占め、各市・各重点企業の省エネ措置実施状況を採点する。各市政府の省エネ目標責任に対する審査結果は、市政府の指導幹部を評価する際の重要な資料とし、問責性や「1票否決制」(注)も実施する。

注:「1票否決制」 努力が不十分なため、目標・任務を達成できないか重大な結果を招いた官庁について、その年の栄誉称号や表彰を受ける資格を剥奪する制度。その官庁の責任者も昇進や抜擢の対象から外される。

「人民網日本語版」2008年8月27日

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