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雲南省昆明が中国太陽エネルギーの産業基地に |
発信時間: 2008-09-05 | チャイナネット |
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雲南省昆明市発展改革委員会の豆劲鳴主任は、昆明は全国に先駆けて、太陽エネルギー産業と普及への新しい道を走り出し、中国の太陽エネルギー応用模範都市と特徴ある産業基地を作ると話した。 豆劲鳴主任は、「昆明は年平均の日照時間が2250時間を超え、輻射量は1平方メートル5400兆ジュールに達する。また太陽エネルギーの利用は全国でも上位で、普及率はトップだ。また約100の熟達した技術を配備した企業がある」と説明する。 エネルギー不足を解決し、都市の環境を改善するために昆明市は、「太陽エネルギーと生物質能を重点とした再生可能なエネルギーの総合開発利用を加速するいくつかの意見」を発表した。 この意見では、2010年までに昆明市滇池流域の2920平方メートルを、太陽陽エネルギー利用普及率50パーセントにし、都市太陽エネルギーと建物が一体化した新たな建物は90%、太陽エネルギーによる発電の応用規模は5兆ワットにするとしている。 昆明市では現在すでに高新区の馬金铺園区に、3000平方メートルの敷地に太陽陽エネルギー産業園を建設しており、太陽陽エネルギーを利用して製品を製造し、太陽エネルギー電池生産基地を建設して、太陽エネルギー企業の発展を進めている。 これらの措置を実施すると、2010年までに35億キロワット時の電気を節約することができ、昆明の増加電力量は3億9000万キロワット時で、ディーゼル・オイル20万トン、ガソリン15万トンに取って代わることができる。 2015年までには、60億キロワット時の電力を節約することができ、増加電力量は33億6000万ワット時で、ディーゼル・オイル30万トン、ガソリン30万トンの代わりとして、また生産額は270億元に達すると見込まれている。 「チャイナネット」2008年9月5日 |
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