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北京市、来年からゴミ量別料金徴収制度を実施
発信時間: 2008-09-19 | チャイナネット

北京市は朝陽区と海淀区でゴミの量による料金徴収制度を試験的に実施していくことを決めた。

北京市市政府管理委員会の関係責任者は18日、市の政治協商会議委員に北京市の生活ゴミの処理情況を報告した。それによると、去年市全体の生活ゴミ量は619万トンで、今年は650万トンを超える見込みだということである。これは現在北京市のゴミ処理施設を全部稼動しても、処理しきれない量である。そのため、生活ゴミをいかに分類、処理するかが、北京市にとって大きな課題となっていた。

北京市市政管理部門の関係責任者は「来年、市政府はゴミ有料回収制度を実施する計画である。ゴミの量によって料金を徴収するが、その目的はゴミの量を減らすことにある」と説明する。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月19日

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