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絶滅危惧種の渡り鳥、鳥類保護区で無事越冬
発信時間: 2009-12-25 | チャイナネット

 

保護区に飛来した2羽のシラサギ=12月23日




 江蘇塩城国家級希少鳥類自然保護区は江蘇省中部の沿海地域に位置し、総面積は45.33万ヘクタール。保護区には毎年、300万羽近くの渡り鳥が飛来し、希少鳥類約50万羽が越冬する。ここ数年、保護措置の強化に従い、保護区で越冬する絶滅危惧種のタンチョウヅル、ズグロカモメ、カオジロダルマエナガなどの群れも増加しつつある。

 「人民網日本語版」2009年12月25日

国家2級保護動物であるクロヅル=12月23日
保護区に生息するコウノトリ=12月23日
保護区の中で飛び回るカモの群れ=12月23日

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