ホーム>>生態環境>>省エネ
「低炭素のお正月を」が中国の新しい流行に
発信時間: 2010-02-16 | チャイナネット

今年の旧正月―春節では、「低炭素」をテーマとしたさまざまな過ごし方が目立っている。

多くのウェブサイトでは、爆竹鳴らしを控え、正月祝いのお土産の包装を簡単にし、正月の挨拶回りにはなるべく公共の交通機関を利用するなど、「低炭素のお正月を過ごそう」という提唱が掲載されている。

「低炭素」という概念の定着につれ、従来の正月祝いの方式も変わっている。西北部の銀川や中部の合肥などでは、多くの人がきれいな草花などをお正月のお土産としている。

また紙製の年賀状に代わって、環境にやさしい携帯メールや、電子グリーティングカードなどを出す人も増えている。

「中国国際放送局 日本語部」より2010年2月16日

  関連記事

· 広州でズボンをはかずに地下鉄乗車 低炭素ライフのすすめ

· 上海万博、低炭素技術を大いに利用

· 上海万博、低炭素化計画を実施へ

· 北京・延慶 低炭素経済モデル区の建設に努力

· 低炭素経済・社会に向けた中国の6つの取組み

  同コラムの最新記事

· 補助金支給での省エネエアコン普及に著しい効果

· 酒瓶を利用した「鳥の巣箱」が牡丹江公園に登場

· 上海万博、低炭素技術を大いに利用

· 李克強副総理「産業の省エネ化を積極推進」

· 宇宙・海洋・地底に新たな資源を求める