このほど北京で開かれた河北保定天威保変電気股フェン有限公司の上場10周年セレモニーで丁強董事長は、同社が独自の知的財産権をもつ3メガワットの海上風力発電設備開発プロジェクトがすでに全面スタートしたことを明らかにした。人民日報が14日伝えた。
新エネルギーの製造において、同社は40キロワットの太陽光発電と風力発電を併せたハイブリッドシステムを開発し、幅広い製品化を進める、世界最先端の薄膜太陽エネルギー技術研究開発センターを建設した。新型薄膜太陽電池はすでに国内最大の建物一体型太陽光発電プロジェクトに応用され、世界トップレベルで国内の風力発電の状況に適した1.5メガワットの風力発電装置を完成させた。(編集KA)
「人民網日本語版」2011年3月14日